Moving target

このゲームでは屋外フィールドで縄張りを離れて追いかけて来る敵はほとんどいないため、敵が多い時でもスプリントで駆け抜けてしまえば戦闘を回避できる場面は多い。
動き回っていれば敵の攻撃はほとんど当たらないので「見返りの期待できる戦闘以外は極力避ける」という普通のRPGのようなスタイルで旅をするなら低レベルのうちから役立つ。

勿論、見つけた敵はすべて倒し戦利品も余さず持ち帰る「連邦を丸ごと背負って歩く」という強欲の極みな将軍にも欠かせないPerkだが…

ランク3ではダッシュ時のAP消費量が半分となり、連邦中を走り回れるようになる

この効果は冒険中の移動補助だけでなく戦闘時にも有用で

Blitzを多用する近接ビルドでのVATS範囲までを繋ぐダッシュや、
Pain Trainが主軸のPAプレイなど

ビルド次第では戦闘開始時における瞬間制圧力を大幅に拡大してくれる

特にゲーム後半には高い体力を持つ複数の敵の射線に晒される事が多く
瞬間火力＝正義な局面が増える為、

一度に処理出来る敵の数を増やす事にもなるこのPerkは魅力的な選択肢となるだろう

サバイバルではstrong backと合わせて取得したい。
ENDを最大まであげて、スプリンターの両足を装備し、
各部位を超軽量化によるAPの底上げをしておけば、
重量オーバーのまま、サンクチャリヒルズからスターライトドライブインまで、
ノンストップ休憩無しで走破可能である。（LVは50程度での実験）

もはや重量など関係なく快適なプレイが可能となる。

フュージョンコアの消費量はAPの消費量に関係しているのでAPの消費量が半分になることでフュージョンコアの消費量も抑えられる。

>>8
ファミコン版ウィザードリィの攻略本にて、『同じ人間でもHPが異なるのは、体力の他にその人間の”致命傷を避ける能力”が関連しているから』という解釈があった

このperk場合、走る際に致命傷となる部分への攻撃の受け流し方が上手くなるという事なのだろう

一方、ファストトラベルが禁止されている新サバイバルでは重要度が跳ね上がる。

ベルチバードを使えば高速移動は可能だが、それでも着陸できる地点が限られるため、徒歩での移動を余儀なくされる場面は少なくない。

また、受けるダメージの量や、回復速度の大幅な低下、所持重量の少なさ等からステルスプレイが基本になるため、とっさの逃亡にも非常に役立つ。

決して必須という訳ではないが、あるとプレイがグッと楽になるパークの一つだ。

両手持ちの近接武器には大振りなダッシュ攻撃があり、前進しつつ攻撃できるが
少々被弾が目立つ・・・という特徴があるためそこにピッタリとはまるPerk。
敵の攻撃を真正面から受け止めながら数体いっぺんになぎ倒すといった真似も
可能になるため、脳筋プレイのお供として非常に優秀。

乱戦やとっさに敵に囲まれたりした時に役立つパーク
スプリント中に上がる耐性も中々の物で有利な間合いやポジションに移動するリスクも減少できる

Enduranceを10まで上げてこのパークを習得すれば今日から君も暴走機関車！
敵まで一気に接近して無慈悲に斬りかかる快感は何にも替えがたく、Blitz型近接プレイでは味わえないもう一つの近接プレイを実現させてくれる

StrengthパークのRootedと組み合わせると戦闘中殆どの場面でDRボーナスが得られるために接近戦も一気に有利になる

ゲーム的な効果としては防御力アップなのだが、絵などから伝わるフレーバー的には恐らくいくらかの弾を俊敏に回避しているようであり、それを仕様の範疇で表現した結果と思われる
猛ダッシュで弾を突っ切りショットガンをしこたま叩き込むようなプレイをしたい貴方に

AGI6から取得可能なperk。
Rootedの対をなすような効果だが、こちらはスプリント中のみ適用される。

レベル2までの効果の用途は移動中のダメージ軽減。
レベル3の効果は地味に強力。strong backのレベル3のAP消費歩きにも適用される。

このPerkを取るのなら、レベル3まで取ってしまいたい。
ゲーム内の移動は基本的に徒歩のみなので無駄にはならないはず。